apacchikun アパッチ君

現役男子高校生です。様々な社会問題に対する考え、思いを発信していきます!若者の声を届けたい!

【第1回】 Nations Shock 『日本VS東アジア諸国 ①』

本記事は、世界中の国家が直面する危機を取り上げ、私達の進むべき道を考える連載です。

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【第1回】 日本VS東アジア諸国 ①

今回は、東アジアの安全保障について紐解いていきます。
まずは、東アジア各国の状況を簡単にまとめます。

北朝鮮 この国はミサイル開発と、発射を度々行ってきました。今は落ち着いているようにも思いますが、今後のアメリカとの交渉次第では、北朝鮮が今まで以上に暴走することも十分に考えられます。

○中国  最近はアメリカと貿易戦争を繰り広げています。それが原因の1つであるのですが、経済は好調ではありません。しかし、この国は莫大な資金を元に軍事力を拡大していて、今やアメリカと全面戦争をしても、必ずしもアメリカが勝つとは言い切れない状況となっています。

○韓国  日本と度々外交で揉めていますが、この国にとって真の脅威は、北朝鮮、中国、ロシアであることは間違いないでしょう。アメリカとの連携が非常に重要です。

○ロシア この国はアメリカと同様に、とんでもない数の核兵器を持ち、最新兵器も次々に開発しています。冷戦時代から常にアメリカや日本の脅威となっています。

そして日本が存在するわけですが、東アジアを混乱させているのは紛れもなくアメリカだと私は考えています。日本は立場的にはアメリカの下であり、しかし同時にアメリカの敵国の中国などとも仲良くしなければなりません。なぜなら日本が超大国の中国と戦争をして勝てるはずがないからです。(個人的な視点で言うと、勝ち負け関係なく戦争はしたくありません。)

もちろんアメリカも参戦するだろうし、そうなれば勝敗はどうなるかはわかりませんが、かすり傷で済むとは全く考えられません。
何より、長い歴史の中で日本と中国との間には深い関係が築かれており、中国ありきの今の日本の文化や発展だということは事実です。現代においては最大の貿易相手国であるし、好き嫌い関係なく、中国と良好な関係を維持しなければいけないことは自明の理です。

GDP国内総生産)の世界トップ3のアメリカ、中国、日本がひしめく。そして、未だ終戦していない朝鮮半島。各国の思惑が交差する東アジアに住む日本人は、平和ボケしている暇はありません。

資源がない、食料自給率が低い、少子高齢社会の日本が生き残るために、何をするべきか?

次回、さらに詳しい東アジア情勢を抑えつつ、日本の生き残り戦略を本気で論じていきます。


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